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トルコン太郎 |ATオイル圧送交換オイルパン清掃
 ダイハツ ハイゼット S321V宗像市

 ダイハツ ハイゼット ATオイル圧送交換

宗像市にお住まいのA様よりダイハツハイゼットを車検でご入庫いただきました。前回車検時の走行距離から2年で、約42,000km走行されて、今現在の総走行距離は109,457km。前回車検時にATオイルは交換しているもののすでに交換レベルの走行距離となっています。仕事で毎日使用されていて、「この車まだまだ働いてもらいます。」との事で、今回はオイルパンを外して清掃を行う事を了承いただきました。

黒い四角い物がオイルパンです

オイルパンにたまっているATオイル

 交換前のオイルの状態チェック

まず、オイルパンにたまっているATオイルを、オイルパンのドレンより抜きます。右の画像がATオイルを抜いている時の画像です。前回交換から約42,000km走っていますが結構きれいですね

取り外したオイルパン

赤丸のパーツがオイルストレーナ

オイルパンの画像の赤四角の部分は私が指で触った所です。指の跡が付くほど汚れてます。左画像のオイルストレーナに四角く空いてるところからATオイルが吸い上げられ、ストレーナ内部のフィルターでスラッジ及び鉄粉等を除去し各部に送られます。

 磁石(マグネット)の清掃

AT内部の部品から出た鉄粉と汚れです。この汚れはトルコン太郎の圧送交換でも取り除くことはできません。オイルパンを外して清掃するしかありません。鉄粉がたまりすぎるとマグネットにくっつく力が弱くなってくるので、定期的にATオイルを交換している車でも、走行距離が延びてくるとオイルパンを外しての清掃をお勧めいたします。

 組み付け前の画像

清掃後、マグネットの置き場所は決まってますのでオイルパンの定位置に!! AT本体側も出来る範囲で清掃を。

ストレーナのオイルパン側

ストレーナのカット画像

 ストレーナの検証

左の画像は、ストレーナのオイルパン側を切り開いた写真です。赤丸の部分がオイルパンから吸い上げられたATオイルの圧が一番強い部分になり、その付近にはしっかりと食い止められた鉄粉の痕跡が!!

 ATオイル圧送交換前

組み付けが完了し、オイルパンから抜けたオイル量より1リットルプラスした4.0リットルを補充した写真です。意外とオイルの汚れがなかったので、この状態で1回目のクリーニングを20分しました。2度ATオイルを圧送交換しているので、AT内部の状態はかなり良好のようです。

 3回目のクリーニング終了直後

4.0リットルを2回の圧送交換完了。ほぼ新油に変わっています。トルコン太郎はAT内部のオイル状態が確認できるのでとても安心です。

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